厚生労働省はこのほど、ICD-11の適用に伴う精神障害の認定基準の対象疾病名に関する検討会の初会合を開いた。
世界保健機関で採択された疾病などの国際統計分類改訂版「ICD-11」発効を受け、精神障害の労災認定基準の対象疾病更新に向けた議論を始めた。現行の認定基準が依拠する「ストレス―脆弱性理論」の医学的な妥当性を確認した上で、「一次性精神症における臨床症状」「気分症における気分エピソードの症状と経過」など新設された疾患名・群を採用するかが焦点。また治療歴のない自殺事案を含めた発病の有無や発病時期などの判断方法、旧疾患名での請求の取扱いも検討する





