金曜日, 12月 5, 2025
ホームニュース一覧ニュース障害年金認定の点検で精神障...

障害年金認定の点検で精神障害不支給事案124件を支給決定 日本年金機構

日本年金機構はこのほど、社会保障審議会に2024年度以降の障害年金の認定に関し、9月19日時点の精神障害の不支給事案の点検状況を報告した。

24年度の不支給事案は約1.1万件で、認定医などが7月までに原処分された2895件の点検を終えた。うち4.3%に当たる124件は認定基準を逸脱していないとしつつも、上位等級とすることが適当として原処分を取消し。新たに支給決定となった対象者に順次、支給決定文書などを送付することを決めた。

機構は今後月2000件ペースで点検を進め、進捗状況を毎月公表する方針。24年度の不支給事案が済み次第、25年度事案、さらに支給事案で下位等級に認定された事案の点検に着手する。



「労基旬報」メールマガジン

*厳選されたニュースで労働行政の動きをチェック
*人事・労務の実務テーマで記事ピックアップ
*先進企業事例と業界トレンドの今が分かる
*注目の裁判やイベント情報なども随時掲載
(月3回配信、無料)

「労基旬報」紙面のご案内

*月3回、実務に必須の最新情報を厳選した紙面が届く
*法改正から判例、賃金動向までポイント解説
*第一線の専門家によるトレンド解説や先進企業事例
*職場でのよくある疑問にも丁寧に回答
*電子版・オンライン版でオフィス外でも閲覧可能

購読者Web会員登録

「労基旬報」本紙ご購読者の方は、こちらからご登録ください。

人気記事