内閣府がこのほど発表した世論調査で、公的年金を除く老後の資産準備として20.9％が「NISAと呼ばれる少額投資非課税制度」と回答した。
「預貯金」の67.6％、「退職金や企業年金」の32.9％に続き、8.9％の「個人型確定拠出年金」を上回るなど、NISAのニーズが一定のシェアを占めた。ニーズに性差はみられないが、都市部や若年層ほど関心が高い。
老後の資産準備で「NISA」20.9％ 内閣府世論調査
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