厚生労働省は、労使協定方式で派遣労働者の賃金を決定するために2025年度から適用する一般賃金水準を都道府県労働局長に通知した。職業安定業務統計の職業計で前年度比30円増の1248円、賃金構造基本統計調査の産業計で同44円増の1320円とともに上昇。また一般通勤手当を、同1円増の73円に引き上げた。
派遣労働者の労使協定方式による2025年度一般賃金水準を通知
「労基旬報」メールマガジン
*厳選されたニュースで労働行政の動きをチェック
*人事・労務の実務テーマで記事ピックアップ
*先進企業事例と業界トレンドの今が分かる
*注目の裁判やイベント情報なども随時掲載
(月3回配信、無料)