厚生労働省はこのほど、雇用保険の基本手当日額を変更した。2022年度の平均給与額が前年度比1.6%増となり、算定の基礎の賃金日額が最大で200円増えて2年連続のプラス改定となった。
変更後の基本手当日額の最高額は、30歳未満が同110円増の6945円、30歳以上45歳未満が同120円増の7715円、45歳以上60歳未満が同135円増の8490円、60歳以上65歳未満が同117円増の7294円といずれも増加。一方、最低額も同71円増の2196円に増額となった。


厚生労働省はこのほど、雇用保険の基本手当日額を変更した。2022年度の平均給与額が前年度比1.6%増となり、算定の基礎の賃金日額が最大で200円増えて2年連続のプラス改定となった。
変更後の基本手当日額の最高額は、30歳未満が同110円増の6945円、30歳以上45歳未満が同120円増の7715円、45歳以上60歳未満が同135円増の8490円、60歳以上65歳未満が同117円増の7294円といずれも増加。一方、最低額も同71円増の2196円に増額となった。
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