
経営の四大資源であるヒト・モノ・カネ・情報。著者は「ヒト」こそ他の資源を動かす原動力として、組織の持続的成長を左右する最重要資源だと言う。
本書は、働く人の納得感と良好な職場環境に役立つ50の人事的課題を統計数字で示し、「労働法」と「組織心理学」の観点から解決策を提案する。
一例にボランティア休暇制度を導入する企業数の少なさと、反比例する労働者の関心の高さを紹介。互いに社会貢献活動から得られる産物は大きいとして、休暇制度の就業規則への規定を推奨している。
「人材マネジメントは生き物だ」とは著者の弁。「ヒト」を尊重した組織文化を志す経営者・人事担当者にお勧めの一冊。


