厚生労働省は介護支援専門員、いわゆるケアマネジャーの確保に向けて5年ごとの更新制を廃止する。現行通り定期的な法定研修の受講を求めることで、専門職としての質は担保できると判断して検討に着手した。

受験対象とする国家資格も公認心理師などを追加した上で、実務者経験年数を現行の5年から3年に短縮。またキャリアアップの観点で、地域のネットワーク構築や他のケアマネに対する指導を担う者を、「主任ケアマネジャー」と法令上定義することも示唆した。


厚生労働省は介護支援専門員、いわゆるケアマネジャーの確保に向けて5年ごとの更新制を廃止する。現行通り定期的な法定研修の受講を求めることで、専門職としての質は担保できると判断して検討に着手した。

受験対象とする国家資格も公認心理師などを追加した上で、実務者経験年数を現行の5年から3年に短縮。またキャリアアップの観点で、地域のネットワーク構築や他のケアマネに対する指導を担う者を、「主任ケアマネジャー」と法令上定義することも示唆した。


*厳選されたニュースで労働行政の動きをチェック
*人事・労務の実務テーマで記事ピックアップ
*先進企業事例と業界トレンドの今が分かる
*注目の裁判やイベント情報なども随時掲載
(月3回配信、無料)
*月3回、実務に必須の最新情報を厳選した紙面が届く
*法改正から判例、賃金動向までポイント解説
*第一線の専門家によるトレンド解説や先進企業事例
*職場でのよくある疑問にも丁寧に回答
*電子版・オンライン版でオフィス外でも閲覧可能