厚生労働省がこのほど発表した2024年度雇用均等基本調査で、男性の育児休業取得率が前年度比10.4㌽増の40.5%と過去最高を更新した。

初めて調べた育児休業取得者に占める出生時育児休業取得者の割合も60.6%と高く、育児休業取得率の急増に寄与していることを鮮明にした。

男性の出生時育児休業取得割合をみると、規模別では「500人以上」が52.8%、「100~499人」が54.5%、「30~99人」が62.9%、「5~29人」が77.5%と規模が小さいほど高い。

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