金曜日, 10月 18, 2024
ホームニュース一覧ニュース国民年金納付猶予の時限措置...

国民年金納付猶予の時限措置延長を提案 厚労省

厚生労働省はこのほど開催した社会保障審議会年金部会で、2030年6月までの時限措置とする国民年金保険料の納付猶予制度の延長を提案した。

保険料納付を猶予する一方で、10年間の追納を認めるなど無年金・低年金を防止する制度の役割は大きいと判断。50歳未満を対象とする現行の年齢要件を維持した上で、5年または10年を軸に時限措置の延長を手当する。

ただし本人や配偶者の前年の所得が一定額以下でも、親など世帯主に一定以上の所得があれば納付猶予の対象外とするなど所得要件を厳格化する。


「労基旬報」メールマガジン

*厳選されたニュースで労働行政の動きをチェック
*人事・労務の実務テーマで記事ピックアップ
*先進企業事例と業界トレンドの今が分かる
*注目の裁判やイベント情報なども随時掲載
(月3回配信、無料)

購読者Web会員登録

「労基旬報」本紙ご購読者の方は、こちらからご登録ください。

人気記事