厚生労働省がこのほど発表した2023年の賃金構造基本統計調査で、男性を100とした女性の賃金割合は前年比0.9ポイント減の74.8%と低下した。
1月24日発表の速報値で示していなかった一般労働者の男女別の賃金は男性が同2.6%増の35万900円、女性が同1.4%増の26万2600円。増加幅で男性が女性を明確に上回るのは13年ぶりで、5年ぶりに男女間賃金格差は拡大に転じた。
この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。