金曜日, 11月 22, 2024
ホームニュース一覧ニュース賃上げ若年層に手厚く 新卒...

賃上げ若年層に手厚く 新卒初任給40%の引上げも

今春の大幅な賃上げの流れのなかで、初任給を増額するなど特に若年層に重点化する企業が少なくない。

金融包括型のフィンテックサービスを提供するGlobal Mobility Service(東京都港区)は、今年4月度以降の新卒正社員の賃金を従来比で最大40%引き上げる。新卒総合職を例にとると、従前までの各種手当込みの初任給21万700円を29万4980円へと増額。新卒正社員の賃上げに伴い、入社4年未満の一般社員の年収も数%から40%の範囲で拡充する予定にしている。

医療・介護事業の豊泉家グループ(大阪府豊中市)は、2023年卒と24年卒の新卒介護職員の基本給を25万円に引き上げる。22年卒に比べて1万円、21年卒に比べると4万円、率にして19%増額。既存のグループ全職員に対しても、職場つみたてNISAを新規導入するほか、月額1万円の奨励金を支給するなど財産形成を支援する。


この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

既存ユーザのログイン

8 − 3 =

   

「労基旬報」メールマガジン

*厳選されたニュースで労働行政の動きをチェック
*人事・労務の実務テーマで記事ピックアップ
*先進企業事例と業界トレンドの今が分かる
*注目の裁判やイベント情報なども随時掲載
(月3回配信、無料)

購読者Web会員登録

「労基旬報」本紙ご購読者の方は、こちらからご登録ください。

人気記事