有期契約労働者の労働契約についての問題。無期転換の労働条件の設定など実務でも役立つ問題である。
「有期労働契約の更新時に、所定労働日や始業終業時刻等の労働条件の定期的変更が行われていた場合に、労働契約法第18条第1項に基づき有期労働契約が無期労働契約に転換した後も、従前と同様に定期的にこれらの労働条件の変更を行うことができる旨の別段の定めをすることは差し支えないと解される」
正しい。行政通達からの出題である(労働契約法18条、平成24年8月10日基発0810第2号、平成30年12月28日基発1228第17号)。
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