金曜日, 12月 5, 2025
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自殺改善傾向も女性の減少幅小さく 自殺対策白書

政府はこのほどの閣議で、2025年版自殺対策白書を決定した。24年の自殺者数は、前年比1517人減の2万320人と2年連続で減少して過去2番目に少なくなったが、小中高生が529人と最多を更新した。


有職者の自殺は同766人減の8092人と大幅に改善したが、男性の同732人減に比べて、女性は同34人減と減少幅が小さい。原因・動機が「勤務問題」の自殺をみても、男性が同305人減の2146人、女性が同6人減の418人と同じ傾向を示した。

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