今年4月時点の待機児童数が前年比113人減の2567人と過去最少を更新したことが、このほどこども家庭庁の調べでわかった。待機児童ゼロの都道府県は同1県増の16県に増えたが、滋賀県大津市で同178人増の184人と大幅増となるなど、自治体間格差は広がった。


保育所などの利用状況は、施設数が同216カ所増、定員数が同6250人減、利用児童数が同1万2277人減。定員充足率は、同0.3減の88.8%に低下している。

今年4月時点の待機児童数が前年比113人減の2567人と過去最少を更新したことが、このほどこども家庭庁の調べでわかった。待機児童ゼロの都道府県は同1県増の16県に増えたが、滋賀県大津市で同178人増の184人と大幅増となるなど、自治体間格差は広がった。
保育所などの利用状況は、施設数が同216カ所増、定員数が同6250人減、利用児童数が同1万2277人減。定員充足率は、同0.3減の88.8%に低下している。
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