月曜日, 7月 15, 2024

人事の宿命と葛藤のなかで(吉田洋介 人事図書館館長)

■人事図書館発・人事労務キャリアの先を読む②

吉田洋介(よしだ・ようすけ)
人事図書館館長

▶新卒より組織人事支援企業にて勤務し、2021年に独立。経営人事支援を行うと共に、2024年4月、人事の学びの場「人事図書館」を設立。

人事図書館
▶人事領域の図書館であり、同時にコワーキングスペース利用、相談も可能な東京・人形町にある施設。2024年4月1日から運営を開始し、日々様々な勉強会、セミナー、読書会などが行われている。

前回は「人事労務を志す上での目標」について扱いました。今回は「そもそも人事とは何か」という問いです。

人事図書館には、人事領域で自分の専門性を高めていきたいと希望を持つ方が多くいらっしゃいます。読者の皆様も、将来的に人事責任者やCHRO、労務や採用のプロとしてより深く究め、より広く経験を積んでいこうとされているかと思います。そこで改めて味わっていただきたいのが、「そもそも人事とは何か」という問いです。人事責任者になって果たしたいことは、労務のプロになって実現したいことは何でしょうか。

私にとって人事とは「人を生かして、事をなす」です。事をなす裏で人がないがしろにされていたり、充実して働いているが自分達の望む成果や結果は得られていない状態をそのままにする事は、人事ではありません。経営と現場、現在と未来など様々なものの間に立ち、葛藤を抱えながら一つひとつに自ら解を出して前に進む事こそが人事の仕事であり、宿命でもあると考えています。

だからこそ、強い意味付けや持論が助けになりますし、1人で孤独に向き合うのではなく、応援してくれる仲間と共に進むことも欠かせません。

■歴史で辿る人事の未来

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