キャリアアップ助成金「社会保険適用時処遇改善コース」の計画届を1月末時点で3749件受理したことがこのほど、厚生労働省の集計でわかった。2025年度末までに、新たに14万4714人が社会保険に加入する見込みだ。
同コースは、年収の壁支援強化パッケージのうちの106万円の壁の対応策として新設した。手当支給や労働時間延長で被用者保険を適用した場合に最大50万円を助成するもので、昨年10月20日から受付を開始。社会保険の適用予定年度は23年度が4万5773人、24年度が5万526人、25年度が4万8415人を数えた。
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