水曜日, 2月 21, 2024

風土改革への道しるべ【組織風土改革プロジェクト成功の秘訣】最終回

■中小企業のための 役割行動主義人事による 組織風土改革プロジェクト成功の秘訣~社員自ら創る行動基準が会社を変える~ 最終回 風土改革への道しるべ(堀之内克彦:㈱エムケーパーソナルセンター代表取締役、組織風土改革ナビゲーター、社会保険労務士、中小企業診断士 )

1年以上にわたる連載のまとめとして、風土改革を持続的に成功させるための4つのポイントを解説します。

①人事制度導入説明会

「役割行動主義人事制度」を導入するにあたっては、プロジェクトメンバーが中心となって企画した全社員向けの説明会を開催することが、制度浸透や定着に向けて重要です。それは次世代の経営チーム創出にも繋がっていく、全社共通の体験となります。

プロジェクトメンバーのなかには、人前でプレゼンテーションをする機会がほとんどなかった人もいるでしょう。メンバー同士でお互いに助け合いながら、発表資料を作成していきます。

メンバー間で、プロジェクトでの学びや説明内容を確認しておくことはもちろん、リハーサルも必須です。本番でしどろもどろになっては、「1年かけてこのレベルか」とプロジェクトに対する他の社員の信頼を失いかねません。一方、説明会の成功に向けて発表当日の直前までプレゼンテーションの練習をするメンバーの姿に、ナビゲーターとして目頭が熱くなることもありました。

普段の同僚の姿を見慣れているせいか、プロジェクトメンバーの発表を聞いた社員や経営層は、驚きを持って受け止めるケースが多いようです。ある企業では、全社員の前で堂々とプレゼンテーションを行うメンバーの姿を見て、説明会終了後に私の手を握り締め、涙を流しながらお礼を言う会長さんがいらっしゃいました。

こうした成功体験を通じてメンバーは成長し、自信をつけていくことになります。またメンバー以外の社員は、「仲間がこんなに頑張って作った制度だから」と制度を受け入れようとする。こうした共通の成功体験が、次世代の経営チームを創っていくことに繋がるのです。

②管理職(面談)の研修

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