月曜日, 9月 23, 2024
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日常生活で44.9%防災行動 若年層は「電源確保」を重視

防災対策について国民一人ひとりの意識はどう変化しているのだろうか。

シナネンホールディングスグループが今年7月末に全国の1028人の回答を集計した調査で、日常生活で防災を意識した行動を「している」のは44.9%と過半数を割り込む。ただ年代別では「20代」が53.8%、「30代」が50.5%と5割を超え、若年層の防災意識は高い。


防災意識の高い者に、普段から災害を想定して利用する製品・サービスを問うと、「保存期間の長い食料品」が66.5%で最も多く、以下、「非常用持ち出しバッグ」と「モバイルバッテリー」が54.5%の同率で続いた。食料品の備蓄が最多なのは当然だが、被災時のスマートフォンでの情報収集を見据えて、若年層を中心に電源確保の重要性が高まっている可能性が読みとれた。


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