厚生労働省はこのほど、第9期介護保険事業計画に基づいた介護職員の必要数を公表した。
第9期介護保険事業計画に盛り込まれた市町村によるサービス見込み量に基づき、各都道府県が推計した介護職員の必要数を集計。2026年度に約240万人、40年度に約272万人が必要で、22年度の介護職員数約215万人を基準にして順に約25万人、約57万人、1年当たりで順に約6.3万人、約3.2万人不足する見通し。国は職員の処遇改善や人材確保など、対策の拡充を急ぐ考えだ。
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