東京商工リサーチが5149社から回答を得た調査で、退職代行を活用した従業員の退職があった割合は479社、率で9.3%と1割弱を占めた。大企業で18.4%、中小企業で8.3%と規模が大きいほど活用が広がる。昨年1月以降に講じた離職防止策は、「賃上げをした」が73.5%で最も多かった。
退職代行活用の退職を企業の1割弱が経験
「労基旬報」メールマガジン
*厳選されたニュースで労働行政の動きをチェック
*人事・労務の実務テーマで記事ピックアップ
*先進企業事例と業界トレンドの今が分かる
*注目の裁判やイベント情報なども随時掲載
(月3回配信、無料)