雇用保険法などの一括改正案が成立

2024年6月7日

雇用保険法や労働保険徴収法などを一括した改正法案がこのほど、参議院本会議で可決、成立した。

5月17日の公布日には国庫負担割合を80分の１に縮減する暫定措置について、育児休業給付で本則の８分の１に戻す一方、介護休業給付では2026年度末まで延長。最終施行日の28年10月１日には、新たに週10時間以上の労働者を雇用保険の適用対象とする。

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