労働政策審議会安全衛生分科会はこのほど、厚生労働省が示したボイラー及び圧力容器安全規則などを改正する省令案を了承した。電気ボイラーの取扱作業主任者の選任の判断に用いる電力設備容量について、現行は20キロワットを1平方メートルとみなして算定しているが、技術革新を勘案して「60キロワット」へと年内にも厳格化する。
電気ボイラーの伝熱面積の算定を厳格化
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