土曜日, 7月 27, 2024
ホームニュース一覧ニュース年休取得率62.1%と過去...

年休取得率62.1%と過去最高更新 15産業上昇も「運輸業、郵便業」のみ悪化

2022年の労働者1人平均の年次有給休暇取得率が前年比3.8ポイント増の62.1%に上昇したことが、厚生労働省がこのほど発表した就労条件総合調査でわかった。付与日数は17.6日と前年から横ばいだったが、取得日数が同0.6日増の10.9日に増加して、取得率は4年連続で過去最高を更新した。

産業別にみると、前年と同様に「複合サービス事業」が74.8%で最も高く、「宿泊業、飲食サービス業」が49.1%で最も低い。70%台は2産業と変化はないが、60%台が前年の5産業から9産業に増えるなど改善がみてとれた。



この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

既存ユーザのログイン

17 + 1 =

   

「労基旬報」メールマガジン

*厳選されたニュースで労働行政の動きをチェック
*人事・労務の実務テーマで記事ピックアップ
*先進企業事例と業界トレンドの今が分かる
*注目の裁判やイベント情報なども随時掲載
(月3回配信、無料)

購読者Web会員登録

「労基旬報」本紙ご購読者の方は、こちらからご登録ください。

人気記事