技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識者会議はこのほど、中間報告書案をおおむね了承した。
現行の技能実習制度を廃止した上で、人材育成と人材確保を目的とする新制度を創設すべきと提案した。一方、特定技能制度は適正化を図り、存続させる方針を示唆。監理団体と登録支援機関の適正化に向けた具体策や、新制度との関係性などについては引き続き検討し、今秋を目途にとりまとめる最終報告書までに結論を得る。
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