金曜日, 11月 22, 2024
ホームニュース一覧ニュースフリーランス取引適正化新法...

フリーランス取引適正化新法が成立

特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律、いわゆるフリーランス取引適正化法がこのほど、参院本会議で可決、成立した。公布から1年6カ月以内に施行して、「特定受託事業者」と定義したフリーランスと業務委託を行う事業者との取引適正化を図る。

業務委託事業者に対して、報酬額記載書面の交付、役務提供60日以内の報酬支払を義務づけ、命令違反には50万円以下の罰金を科す。またハラスメント対策として、相談体制の整備などの措置義務を課すほか、育児や介護などの両立支援を努力義務化する。

「労基旬報」メールマガジン

*厳選されたニュースで労働行政の動きをチェック
*人事・労務の実務テーマで記事ピックアップ
*先進企業事例と業界トレンドの今が分かる
*注目の裁判やイベント情報なども随時掲載
(月3回配信、無料)

購読者Web会員登録

「労基旬報」本紙ご購読者の方は、こちらからご登録ください。

人気記事