厚生労働省は労働安全衛生規則や電離放射線障害防止規則を改正し、エックス線被ばく災害防止を強化する。
自動警報装置の設置対象を、医療用を除き放射線装置室に設置する10キロボルト超の工業用の特定エックス線装置に拡大する。当該工業用の特定装置には安全装置の設置も義務づけ、エックス線作業主任者の職務に安全装置の確認を追加。安全措置の代替を認める経過措置を講じ、2027年10月からの施行を見込む。

厚生労働省は労働安全衛生規則や電離放射線障害防止規則を改正し、エックス線被ばく災害防止を強化する。
自動警報装置の設置対象を、医療用を除き放射線装置室に設置する10キロボルト超の工業用の特定エックス線装置に拡大する。当該工業用の特定装置には安全装置の設置も義務づけ、エックス線作業主任者の職務に安全装置の確認を追加。安全措置の代替を認める経過措置を講じ、2027年10月からの施行を見込む。

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