厚生労働省はこのほどイクメンプロジェクトの後継事業として、新たに「共育（ともいく）プロジェクト」を開始すると発表した。
男性の育児休業取得率が直近で30％を超えるなど、旧プロジェクトが果たした役割を一定程度評価する一方、育児休業取得期間や家事関連時間の男女差は依然として大きいと指摘。新プロジェクトでは、男性の家事・育児参画を阻害している職場の「男性の長時間労働の是正」に重点的に取り組む。
共育（トモイク）プロジェクトで男性の長時間労働是正へ 厚労省
「労基旬報」メールマガジン
＊厳選されたニュースで労働行政の動きをチェック
＊人事・労務の実務テーマで記事ピックアップ
＊先進企業事例と業界トレンドの今が分かる
＊注目の裁判やイベント情報なども随時掲載
（月3回配信、無料）
「労基旬報」紙面のご案内
＊月３回、実務に必須の最新情報を厳選した紙面が届く
＊法改正から判例、賃金動向までポイント解説
＊第一線の専門家によるトレンド解説や先進企業事例
＊職場でのよくある疑問にも丁寧に回答
＊電子版・オンライン版でオフィス外でも閲覧可能
