100人以上規模事業所の労働災害の発生頻度を表す度数率が前年比0.04㌽減の2.10と２年ぶりに低下したことが、このほど厚生労働省が発表した2024年の労働災害動向調査でわかった。
災害の重さを表す強度率は0.09と横ばいだが、無災害事業所率は同0.7㌽増の53.1％と５年ぶりに改善。一方、死傷者１人平均労働損失日数は同3.5日増の43.5日と２年ぶりに増加した。
労働災害の頻度表す「度数率」は２年ぶり低下、「強度率」は横ばい
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