政府はこのほど閣議で、2024年度の「ものづくり白書」を決定した。
ものづくり産業の8割弱がデジタル技術を活用した業務改善に取り組んでおり、工程別では「事務処理」「生産管理」「製造」の順で実施率が高く、約9割が「効果を感じる」と回答。


一方、能力開発や人材育成にて「問題がある」事業所は85.3%と全産業平均を上回り、具体的には「指導人材の不足」「育成しても辞める」「育成の時間がない」に対する問題意識が高かった。


政府はこのほど閣議で、2024年度の「ものづくり白書」を決定した。
ものづくり産業の8割弱がデジタル技術を活用した業務改善に取り組んでおり、工程別では「事務処理」「生産管理」「製造」の順で実施率が高く、約9割が「効果を感じる」と回答。
一方、能力開発や人材育成にて「問題がある」事業所は85.3%と全産業平均を上回り、具体的には「指導人材の不足」「育成しても辞める」「育成の時間がない」に対する問題意識が高かった。
*厳選されたニュースで労働行政の動きをチェック
*人事・労務の実務テーマで記事ピックアップ
*先進企業事例と業界トレンドの今が分かる
*注目の裁判やイベント情報なども随時掲載
(月3回配信、無料)
*月3回、実務に必須の最新情報を厳選した紙面が届く
*法改正から判例、賃金動向までポイント解説
*第一線の専門家によるトレンド解説や先進企業事例
*職場でのよくある疑問にも丁寧に回答
*電子版・オンライン版でオフィス外でも閲覧可能