厚生労働省は、求職者支援法に基づく認定職業訓練を実施する機関に対する助成を2025年度から拡充した。
4月から認定職業訓練申請に、デジタルリテラシーを含むカリキュラムの設定が必須となっている。費用負担に鑑み、認定職業訓練実施基本奨励金の受講者1人1カ月の支給単価を基礎訓練6.3万円、実戦訓練5.3万円へとともに3千円増額。また27年度末まで特例で措置する上乗せ額も、一律3千円引き上げる。

厚生労働省は、求職者支援法に基づく認定職業訓練を実施する機関に対する助成を2025年度から拡充した。
4月から認定職業訓練申請に、デジタルリテラシーを含むカリキュラムの設定が必須となっている。費用負担に鑑み、認定職業訓練実施基本奨励金の受講者1人1カ月の支給単価を基礎訓練6.3万円、実戦訓練5.3万円へとともに3千円増額。また27年度末まで特例で措置する上乗せ額も、一律3千円引き上げる。
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