厚生労働省は今夏から、職場の熱中症対策を大幅に強化する。
1月27日の労働政策審議会安全衛生分科会に、熱中症重篤化の防止策を一部の事業者に罰則付きで義務づけることを提案。今年度中に労働安全衛生規則を改正し、6月にも施行に踏み切る。
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初期症状放置や対応の遅れが死亡災害に繋がっているとして、まず熱中症の自覚症状がある労働者や熱中症のおそれがある労働者を見つけた者がその旨を報告する体制整備を義務化。
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