金曜日, 2月 7, 2025
ホームニュース一覧ニュース介護職員数212.6万人で...

介護職員数212.6万人で初の減少 要介護者数は最多の705万人

厚生労働省の介護サービス施設・事業所調査で、2023年10月1日時点の介護職員数が前年比2.9万人減の約212.6万人と初めて減少に転じた。「入所系」が同1万人減、「訪問系」が同0.9万人減、「通所系」が同0.8万人減と全体的に減少している。

これに対して、要介護(支援)認定者数は同8万人増の約705万人と最多を更新。介護職員の減少がこのまま続くと、サービスが低下してしまう可能性を示した。

「労基旬報」メールマガジン

*厳選されたニュースで労働行政の動きをチェック
*人事・労務の実務テーマで記事ピックアップ
*先進企業事例と業界トレンドの今が分かる
*注目の裁判やイベント情報なども随時掲載
(月3回配信、無料)

「労基旬報」紙面のご案内

*月3回、実務に必須の最新情報を厳選した紙面が届く
*法改正から判例、賃金動向までポイント解説
*第一線の専門家によるトレンド解説や先進企業事例
*職場でのよくある疑問にも丁寧に回答
*電子版・オンライン版でオフィス外でも閲覧可能

購読者Web会員登録

「労基旬報」本紙ご購読者の方は、こちらからご登録ください。

人気記事