厚生労働省の介護サービス施設・事業所調査で、2023年10月1日時点の介護職員数が前年比2.9万人減の約212.6万人と初めて減少に転じた。「入所系」が同1万人減、「訪問系」が同0.9万人減、「通所系」が同0.8万人減と全体的に減少している。
これに対して、要介護(支援)認定者数は同8万人増の約705万人と最多を更新。介護職員の減少がこのまま続くと、サービスが低下してしまう可能性を示した。
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厚生労働省の介護サービス施設・事業所調査で、2023年10月1日時点の介護職員数が前年比2.9万人減の約212.6万人と初めて減少に転じた。「入所系」が同1万人減、「訪問系」が同0.9万人減、「通所系」が同0.8万人減と全体的に減少している。
これに対して、要介護(支援)認定者数は同8万人増の約705万人と最多を更新。介護職員の減少がこのまま続くと、サービスが低下してしまう可能性を示した。
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