火曜日, 2月 4, 2025
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化学物質管理 155物質を譲渡時に危険有害性情報のラベル表示対象追加へ

厚生労働省は化学物質の自律的管理で新たに、2027年4月から155物質を譲渡時のラベルの表示とSDS(安全データシート)の交付義務対象に加える。

労働政策審議会安全衛生分科会がこのほど、労働安全衛生法施行令・規則などの改正を了承した。

26年4月施行分までで約2900物質を対象化しているが、施行令で定める対象物質の範囲を「国が危険性・有害性があると24年3月31日までに区分したもの」へと変更。




また規則別表2に対象となる155の物質名を記載するとともに、除外すべき「ステアリン酸ナトリウム」「りん酸トリフェニル」の2物質を削除する。

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