土曜日, 2月 8, 2025
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2025年度税制改正大綱に103万円の壁引上げ明記

政府はこのほど、一般会計の総額が115兆5415億円と過去最大規模となる2025年度の予算税制改正大綱の案を決定した。

税制改正では、年収103万円の壁対策を明記。給与所得控除の最低保障額を現行55万円から65万円に増額した上で、所得税を控除する合計所得金額要件を拡充。同一生計配偶者などを同48万円から58万円、勤労学生を同75万円から85万円に改め、非課税ラインを順に123万円、150万円に引き上げる。

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