2025年3月卒業予定の大学生の就職内定率が10月1日時点で72.9%となり、前年に比べて1.9㌽低下したことが、このほど厚生労働省と文部科学省の調べでわかった。低下は4年ぶりだが企業の採用意欲は旺盛で、最終的な就職率が前年の98.1%を下回るか注視する必要がある。
男女別では、男子が前年比2.4㌽減の71.5%、女子が同1.3㌽減の74.5%。女子のほうが内定率が高く、低下幅も小さくなった。
この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。