厚生労働省は、医療・介護・保育分野の職業紹介による就職に関し、2022年度実績による地域別の平均手数料を公表した(表)。
職種別の全国平均は「医師」が前年比1.0万円減の98.4万円で最も高く、以下、「保育」が同9.7万円増の63.4万円、「看護」が同5.8万円増の63.0万円、「介護」が同12.6万円増の54.6万円で続く。介護だけが二桁増となり、保育と看護の順位が入れ替わるなど、手数料の低い職種で増加幅が大きくなっている。
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