木曜日, 11月 21, 2024
ホームニュース一覧ニュース芸術・芸能従事者の30.5...

芸術・芸能従事者の30.5%がうつ傾向 過労死白書

政府はこのほどの閣議で、2024年版の過労死等防止対策白書を決定した。8月に変更した大綱の内容、長時間労働・メンタルヘルス対策の実施状況、数値目標事項の推移などを明記した。

大綱で重点業種に掲げる「芸術・芸能従事者(スタッフ)」について、新たに調査した。週拘束時間「60時間以上」が35.2%、月休日数「週1日未満相当」が27.0%となり、「うつ傾向・不安」は30.5%と一般就業者全体の26.5%より高いことがうかがえた。



「労基旬報」メールマガジン

*厳選されたニュースで労働行政の動きをチェック
*人事・労務の実務テーマで記事ピックアップ
*先進企業事例と業界トレンドの今が分かる
*注目の裁判やイベント情報なども随時掲載
(月3回配信、無料)

購読者Web会員登録

「労基旬報」本紙ご購読者の方は、こちらからご登録ください。

人気記事