厚生労働省はこのほど、国民年金の過去2年度分を含む最終納付率が直近の2021年度で同2.4ポイント増の83.1%と11年連続で上昇したと発表した。手続や決済のデジタル化、適用促進・収納対策の強化で最高値を更新している。
23年度1年間の現年度納付率も、同1.6ポイント増の77.6%と12年連続で上昇。第1号被保険者は同18万人減の1387万人で、内数の未納者が同10万人減の79万人、一部免除者が同1万人減の32万人、全額免除・猶予者が同10万人減の596万人といずれも減少している。
厚生労働省はこのほど、国民年金の過去2年度分を含む最終納付率が直近の2021年度で同2.4ポイント増の83.1%と11年連続で上昇したと発表した。手続や決済のデジタル化、適用促進・収納対策の強化で最高値を更新している。
23年度1年間の現年度納付率も、同1.6ポイント増の77.6%と12年連続で上昇。第1号被保険者は同18万人減の1387万人で、内数の未納者が同10万人減の79万人、一部免除者が同1万人減の32万人、全額免除・猶予者が同10万人減の596万人といずれも減少している。
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