有期雇用が10年超の大学教員や研究者1万2397人の80.5%に当たる9977人が今年4月に継続雇用されたことが、文部科学省の調べでわかった。うち511人が「無期契約を締結」したが、残りの9466人が「無期転換を申し込まず有期契約を継続」していた。
定年退職を除く労働契約終了者は、1995人を数えた。うち458人は「次の雇用先が確定」していたが、101人は「雇用先が未定で求職中」で、1398人は大学などが「就職・求職状況を把握していない」など課題も残る。
有期雇用が10年超の大学教員や研究者1万2397人の80.5%に当たる9977人が今年4月に継続雇用されたことが、文部科学省の調べでわかった。うち511人が「無期契約を締結」したが、残りの9466人が「無期転換を申し込まず有期契約を継続」していた。
定年退職を除く労働契約終了者は、1995人を数えた。うち458人は「次の雇用先が確定」していたが、101人は「雇用先が未定で求職中」で、1398人は大学などが「就職・求職状況を把握していない」など課題も残る。
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