2023年卒の大学生はコロナ禍での就職・採用活動を強いられたことになるが、リクルートの調査では企業が活動プロセスについて早くも「対面」に回帰する動きをみせたことを示唆する。
就職確定先の各活動プロセスの参加形態(図)を問うと、まず企業説明会(個社)では22年卒に続き「オンライン」が51.0%で最も多くなったが、前年比4.7ポイント減と低下。「対面」が前年から横ばいで推移しているのに対し、「対面、オンライン両方」が同4.9ポイント増の23.7%に上昇していることから、企業が対面による説明会も平行して開催するようになったことがうかがえた。
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