建設現場において、事故につながる危険性や対策を作業前に確認する「危険予知(KY)活動」にAIが活用されている。
■危険ポイントその場で
建設業災害防止協会(東京都港区)では、災害に繋がるようなヒヤリとした体験について、作業負荷や心身の状況など人が関わる要因にも着目した「新ヒヤリハット報告」を推奨している。同協会の山梨県支部では、過去3年間で報告のあった約3000件の事例について、AIを活用してその場で検索できるシステムを開発。検索ワードに応じて類似事例のサマリーや、成功体験をまとめた「グッドリカバリー事例集」の活用に役立てている。
さらにKY活動にもAIを活用。その日の作業内容を入力すると、ChatGPTが危険に対する項目を抽出してその内容を知らせる仕組みだ(写真)。例えば「重機作業」と入力すると、手元作業員の確認不足や重機の誤操作、作業範囲侵入による挟まりなど5つの危険ポイントが出力される。

■システムを自社開発
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