厚生労働省はこのほど、閣議決定した2025年版の過労死等防止対策白書を公表した。
まず過労死大綱で掲げる7つの数値目標について、24年時点の進捗状況を整理。「年次有給休暇の取得率」など4項目は改善傾向にあるが、15%目標の「勤務間インターバル導入率」は前年比0.3㌽減の5.7%、80%目標の「メンタルヘルス対策実施率」は同0.6㌽減の63.2%、50%目標の「50人未満規模のストレスチェック実施率」は同1.1㌽減の33.5%に悪化し、対策の強化の必要性を鮮明にした。


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