2025年4月1日時点の待機児童数が過去最少の2254人となり、前年比313人減と8年連続で改善したことが、こども家庭庁の調べでわかった。

保育所などの施設数が同170カ所増となったことに加え、利用児童数が同2万6641人減と大幅減を記録したことが大きな要因と考えられる。待機児童ゼロの都道府県は同1県増の17県に増加。新たに群馬・岐阜・静岡の3県がゼロを達成したが、栃木県と愛媛県で待機児童が発生している。

2025年4月1日時点の待機児童数が過去最少の2254人となり、前年比313人減と8年連続で改善したことが、こども家庭庁の調べでわかった。

保育所などの施設数が同170カ所増となったことに加え、利用児童数が同2万6641人減と大幅減を記録したことが大きな要因と考えられる。待機児童ゼロの都道府県は同1県増の17県に増加。新たに群馬・岐阜・静岡の3県がゼロを達成したが、栃木県と愛媛県で待機児童が発生している。

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