IT事業のコンピュータ技研(大阪府大阪市)はこのほど、今夏から組織の対話力強化と世代間コミュニケーション活性化を目的に新たに「逆1on1」を導入すると発表した。
従前までの上司から部下への1on1とは対に、若手社員が聞き手となる対話の場として整備。部署横断でペアリングを行い、1回の時間を30分とし、若手社員が中堅・ベテラン社員の経験や想いを引き出す。

対話を基盤とする組織文化醸成で、若手社員の傾聴力・質問力の習得、多様な価値観への理解を深化。一方、中堅・古参社員の自己開示力とメンタリング力を強化する。


