厚生労働省の今年３月末時点の集計によると、労働者が開設した資金移動業者の口座は１万7210件を数えた。一口座平均の残高は4168円、３月に決済・送金に利用された総取扱い金額は約1.3億円だった。
５月末時点の指定資金移動業者は、ＰａｙＰａｙ、リクルートＭＵＦＧビジネス、楽天Ｅｄｙ、ａｕペイメントの４社。
デジタル払いの直近のニーズ調査では、労働者の17.4％が「今後利用したい」、企業の71.6％が「必要性を感じない」と回答している。
賃金デジタル払いの口座数1.7万件 厚労省集計
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