火曜日, 3月 4, 2025
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研究者・教員の無期転換10年特例で雇止めが1割弱

無期転換申込権の発生を10年に延長する有期労働契約を締結し、2023年度中に10年を迎えた教員・研究者8230人のうち、24年5月1日時点で86.3%の雇用が継続していたと文部科学省が発表した。無期転換申込権が発生し、「行使した」者は、うち6.8%にとどまる。

13.7%に当たる1124人が、「労働契約を終了」し、うち4.4%は定年退職など「契約更新しない一定の年齢に達して退職」。残る9.2%は「それ以外の理由で退職」し、約1割が雇止めされた可能性を示した。


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