厚生労働省は2025年から、技能検定の職種として「シャッター施工」を新設する。
労働政策審議会人材開発分科会がこのほど、関係省令の改正を了承した。防災・防犯目的で建築物の開口部などに使用する重量シャッターの施工に必要な技能を対象とし、1・2・3級と複数等級を設置。民間の指定試験機関として日本シヤッター・ドア協会が試験業務を担い、8月下旬から学科、実技試験を順次行う予定だ。
厚生労働省は2025年から、技能検定の職種として「シャッター施工」を新設する。
労働政策審議会人材開発分科会がこのほど、関係省令の改正を了承した。防災・防犯目的で建築物の開口部などに使用する重量シャッターの施工に必要な技能を対象とし、1・2・3級と複数等級を設置。民間の指定試験機関として日本シヤッター・ドア協会が試験業務を担い、8月下旬から学科、実技試験を順次行う予定だ。
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