外国人常用労働者の2023年9月分の平均賃金が26万7700円だったことが、このほど厚生労働省が初めて実施した外国人雇用実態調査でわかった。
在留資格別では、「身分に基づくもの」が30万2300円、「専門的・技術的分野」が28万5900円、「技能実習」が20万4100円となり、専門的・技術的分野のうちの「特定技能」は23万2600円だった。
雇用理由では「労働力不足の解消・緩和のため」が64.8%、雇用上の課題では「日本語能力などのためにコミュニケーションが取りにくい」が44.8%で最も多くなっている。
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