日本生産性本部がこのほど発表した「労働生産性の国際比較2024」によると、日本の23年の労働生産性は1時間当たり56.8ドル、1人当たり9万2663ドルで、OECD加盟38カ国のうち順に29位、32位となった。1時間当たりの順位が2ランク上昇したのに対し、1人当たりでは1ランク低下するなど依然として主要先進7カ国で最下位が続いている。
日本の1人当たり労働生産性 G7で最下位
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