社会保障審議会医療保険部会は、国民健康保険料の賦課限度額を4年連続で引き上げることで合意した。
医療給付費の増加に対応するため、高所得者が負担する医療分の賦課限度額について、基礎賦課分を現行比1万円増の66万円、後期高齢者支援金等賦課分を同2万円増の26万円へ増額。17万円に据え置く介護給付金賦課分を合わせると106万円から109万円へ引き上げられ、賦課限度額超過世帯割合は現行の1.56%から1.50%に低下する。
社会保障審議会医療保険部会は、国民健康保険料の賦課限度額を4年連続で引き上げることで合意した。
医療給付費の増加に対応するため、高所得者が負担する医療分の賦課限度額について、基礎賦課分を現行比1万円増の66万円、後期高齢者支援金等賦課分を同2万円増の26万円へ増額。17万円に据え置く介護給付金賦課分を合わせると106万円から109万円へ引き上げられ、賦課限度額超過世帯割合は現行の1.56%から1.50%に低下する。
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